あせらず、さわがず

アラフィフおばさんが脈絡なく書いてるブログ~あとは野となれ山となれ

子ども科学電話相談 春スペシャル3/27(心と体、ロボット・AI、コンピューター・プログラミング、水中の生物) 8時台~9時台

3/27のジャンルは

 心と体 篠原菊紀先生

 ロボット・AI 坂本真樹先生

 コンピューター・プログラミング 

             岡嶋裕史先生

 水中の生物 林公義先生

 

アナウンサー「引き続き外出を控えなければならない時期ですけれども、放送を聞いている子どもたちに何か良い提案はありますか?」

篠原先生「休みが長く続くとどうしても、社会的ジェットラグという言い方をする時があるんですけど、」

アナウンサー「社会的ジェットラグ?」

篠原先生「ジェットラグというのは時差。例えば日本からアメリカに行くと時差があるのでぼんやりしてしまうことが起きますね。それが社会生活の中でも、例えば日曜に遅くまで寝てしまうことがあると、社会で生きてく中で時差が生じて、具合が悪くなりやすくなります。」

アナウンサー「飛行機に乗って遠くに行かなくても、ふだんの場所で。」

篠原先生「ええ、俗に言う生活リズムの乱れがいろんな不具合を起こしやすくなるという話ですけど、そういうのを防ぐのに何が役立つかは、もう概ね分かっていて3つあります。午前中の光は浴びてください。それから昼間に体を動かしてください。それから食事性リズムという言い方しますけど、朝、昼、晩の食べる時間を同じにしといてください。それがいわゆる体内時計のリズムを合わせることに関係してくるので、その辺を注意して、まだ休みが続くかもしれませんが、対応して頂ければいいかと思います。」

 

坂本先生「お家でできることも本を読んだり映画を見たり、いろいろあるんですけど、ずーっといると肩が凝ってきて体が固まっちゃうので、私はなわとびとかします。」

アナウンサー「先生ご自身が? へええー!」

坂本先生「はい(笑)。なわとびは全身運動だからすごく良いし、縄1本あれば1人でできる運動で、ただ広いスペースは必要なので、あれば屋上とか、玄関を出た所に少し広いスペースがあったら、そこでひたすら跳んでみる。……(笑)なかなか楽しいですよ、見える世界が上下に運動するし、意外と自分の足腰の衰えとか…先生は“意外に膝にくるなぁ”とか感じて体がどういう調子かも分かるし、いろんなことが分かるので、楽しんで跳んでます。ウフフッ(笑)。」

 

岡嶋先生「先ほど篠原先生も仰ってましたけど、朝の光を浴びるのはとっても大事だなって思います。僕も仕事がお休みになることがありましたけれども、つい1回朝寝坊してしまうと、次の日もその次の日も朝起きるのがつらくなってしまいますから、規則正しい生活は大事なのかなと。

あと僕はコンピューターの勉強をしてますけど、こういう人は多いと思いますが、僕もゲーム大好きなので、ついついやってしまいますが、“みなさんほどほどにね”と感じます(笑)。」

アナウンサー「(笑)夢中になって、つい夜更かし…」

岡嶋先生「時間を忘れちゃいますから。」

アナウンサー「学校がある時と同じように規則正しい生活を過ごすと良いですよね。」

岡嶋先生「僕、全然えらそうなこと言えないんですけど(笑)。」

篠原先生「僕もえらそうなこと言ってますけど、だいたい乱れるので言ってるだけなんですよね(笑)。今のゲームの話で子どもたちの話を聞いてて面白かったのは、“もうゲームにも飽きた”っていう話を非常によく聞く。僕はゲームに飽きる体験をしておくのは、ある意味すごく良いことだと思うので、」

岡嶋先生「そうですね。」

篠原先生「世の中でよく、ゲームには魅力とか魔力があって、始めちゃったら依存に到る、みたいな直接的なストーリーが流されますけど、変な話ですけどあんなの嘘なので。人はどんなに楽しいことも飽きてしまうということを体験するのはすごく良いと思いますよ。こういう機会がないとできないですからね。」

面白くなってる途中で止められると、不満が残って余計にやりたくなるものだよね。飽きるほどやってしまえば自分でやめられる。

 

アナウンサー「水の中の生き物の林公義先生には、今日は電話でお答え頂きます。」

とうとうリモート回答が始まった。林先生はご高齢だもんなあ。ちょっと前に哲学の野矢先生が「3時間半も狭いスタジオに閉じ込められた中高年の無事を祈って~!」とぶちまけたのも効いたんだろうか。

 

Q1 大人になるとどうして男の人だけ声が低

  くなるんですか? 女の人は高いままな

  のに。(小4男子)

 

篠原先生「○○君に質問だけどさ、声帯という言葉は知ってますか?」

質問者「んーあんまり分かんない。」

篠原先生「この電話相談が終わった後でいいので、“せいたい”ってひらがなでもいいのでウェブで調べて、その声帯の写真とか絵をぜひ見てもらいたいです。」

質問者「はい。」

篠原先生「どうしてかというと、音の出る仕組みに関係する場所を声帯と言うんだけど、やっぱりモノを見た方が、どんな感じで音が出てるかが分かりやすいので。ぜひ見てもらいたいと思います。でも今は見ていない状態で何とかお話をしたいと思います。

○○君は今、声を出してるよね?」

質問者「はい。」

篠原先生「その声の元になる音がどんなふうに出るかというお話を最初にしたいと思います。○○君さ、フウーッて息を吐いてみて。」

質問者「(吐息)フウー…」

篠原先生「そうだね。今度は唇をすぼめて…すぼめるって分かるかな、唇を閉じるようにして“ブブブブ”って音を出してみて。…分かる?」

質問者「うーん、あんまり分かんない。」

篠原先生「(笑)えーっとね、唇をほぼ閉じた状態で息を出そうとすると、“ブブブブ”、こういう音が出るの。」⇦金管楽器の音を出す時の唇の状態だけど名前忘れたなあ……って調べたら「バズィング」! 何十年ぶりかで思い出した。

 

質問者「(唇をほぼ閉じた状態で)ブププ」

篠原先生「そうそう、それね。つまり、ただ息が通っただけじゃ音は出ないのね。…分かる?」

質問者「はい。」

篠原先生「そうなんだけど、すぼめた状態で唇が振動…ブルブルブルって揺れると音が出るんですよ。」

質問者「はい。」

篠原先生「○○君の喉の奥、肺という呼吸の方に行くところに声帯というやつがあって、今○○君が唇をすぼめたり開けたりしたのと同じような仕組みがあるんですよ。それが息をしてる時は開いてるんだけど、音を出そうと思う時には縮んでて、ブルブルブルって震えるんですよ。」

質問者「はい。」

篠原先生「それで声が出てるんですね。そこを人間は筋肉をすごくいろいろにコントロールして、“あ”の音を出したり“い”の音を出したり。口の形もあるんだけど、そういうことをやっているんですね。…分かる?」

質問者「はい。」

篠原先生「これが声が出る仕組みなんですね。」

声帯がやってることを唇で再現したんだわけか。(縦と横の違いはあるけど)篠原先生の伝える努力がすごい。

 

篠原先生「○○君の質問に戻ると“大人になると男の人が声が低くなって、女の人がそうならないのはなぜ?”という質問だよね?」

質問者「はい。」

篠原先生「その声帯が、特に男の人の場合には大人になってくると、男性ホルモンと言って、男の人がより男の人らしくなっていくのに関係する物質が体からたくさん出るようになるんですよ。そうすると、○○君の喉の奥にある声帯というところが長くなったり厚くなったりするんですね。」

質問者「………はい。」

篠原先生「唇を閉じてブルブルブルって振動させたけど、あれがもっと硬くて分厚くなってくると音が低くなっちゃうんですよ。ふつうは男性の方が声帯がより長く厚くなるので、声が低くなることが起きやすいんですよ。これは人によって影響が違うので、そんなに声が低くならない人もいるんですよ。逆に女性の場合も、声が低くなる現象が多少は起きることがあるんですよ。」

質問者「はい。」

篠原先生「つまり、○○君の喉の奥には声を出す仕組みに関係するやつがあって、大人になるとそいつが厚みを増してくる。そうすると低い音を出しやすくなる。それは男の人の方が起きやすいから、男の人が大人になってくると声が低くなるということが起きやすくなる、ということなんですね。」

質問者「はい。」

篠原先生「分かりますか? …分かってほしい…(笑)。今、おじさんが頭の中で形を思い浮かべながら言ってるけど、こういうものはモノを見るのがいちばん大事だから、後で“声帯”って入れてインターネットで調べてもらえればいいと思います。」

質問者「はい。」

アナウンサー「○○君、ぜひインターネットなどで“せいたい”というのを調べて、どんな形になっていて、どんな場所にあるのかを見てみてください。」

篠原先生「なんかね、ヒヨコがエサ食べようとしてピヨピヨしてるみたいなところなんだよ。それが音を出す時はヒュッと縮まる感じなのね。たぶん見ないと分かんないと思うので見てください。」

質問者「はい。」

最初から最後まで「百聞は一見にしかず」が伝わってくる回答だった。

 

Q2 いちばん賢いAIは何ですか?(小4男子)

 

坂本先生「難しい質問ですね。“賢い”ってけっこう難しいことですけれども、AIの場合はそれぞれ目的に応じていろんなAIがあって、例えば囲碁を打つAI、将棋を打つAI、ガンの診断ができるAI、自動運転をするAI。それぞれ別々の能力を持ってるんですね。」

質問者「うん。」

坂本先生「囲碁をするAIはもう人間に勝っちゃってるし、そういう意味では賢いAIというのはあります。“いちばん”というのは囲碁で勝つことができるAIが“いちばん賢い”ってなりますけど、じゃあ囲碁ができれば賢いのかというと、他にもいろんなことができて…難しく言うと汎用的にいろんなことをできないと、やっぱり賢いと言えないんじゃないか、ということがあると思うんですね。」

質問者「はい。」

坂本先生「囲碁だけできるけど他のことが全くできない、何もしません…人間でもそういう時に本当に賢いと言えるのかどうか、あると思うんですね。難しいんですけど。

でも今のところ、いろんなことができるAIというのはまだできていなくて、」

質問者「へえええ。」

坂本先生「じゃあ“賢い”というのを何で測ったらいいんだろうか。考え方がいろいろあるんですけど、1つが対話する能力。お話をする能力で測ったらいいんじゃないか、と考えられていて、」

質問者「へえええ。」

坂本先生「これはけっこう昔に考えられたんですけど、コンピューターなのか人間なのかが見えないように壁で囲った所で、人間とコンピューター、人間と人間で対話をして、どっちが人間でどっちがコンピューターなのか分からないぐらい上手に会話をできるようになったら、そのAIはすごく賢いんじゃないかっていうようなテスト。チューリングテストというものが作られました。」

質問者「へえええ。」

坂本先生「でも、“このAIは本当に賢いのか”を人間が判断するというのが難しいんです。人間ってけっこう簡単にだまされちゃって、割と単純な質問に答えただけでも“このAIは賢い”と人間が思ってしまったり。対話ができればそれで賢いのか、どれだけ上手に対話ができれば賢いと言えるのか、というのも難しいんですね。」

質問者「はい…。」

坂本先生「でも、言葉を話す能力と他の能力は、ある程度関係があるということも言われているので、1つには言葉を話す能力がどうなのか、ということもあります。」

質問者「はい。」

坂本先生「言葉を話す能力と関係している科目だと国語があると思いますけど、実はAIは国語の問題を解くのがまだとても難しくて、“東大に合格するロボットを作ろう”みたいなプロジェクトがあったんですけど、やっぱり国語の問題で良い成績がとれなくて、“難しいね”ということがあったので、言葉を使う能力をどれだけAIやロボットが持てるようになるかが賢さの基準になるのかな、とも考えられています。」

質問者「はい。分かりました。」

坂本先生「分かりました? 賢さって難しいですよね、篠原先生?」

篠原先生「え? 分かって頂いたんならもう…(笑)」

坂本先生「(笑)ぜひ。」

篠原先生「AIの賢さも難しいですけど、人間の賢さはもっと難しいですね。」

質問者「へえええ。」

篠原先生「どういう人が賢いのかってなかなか分からないじゃないですか。でも人間の賢さを測りたいという欲望を、心理学者も脳科学者も1960年のちょっと前ぐらいから持っていて、いろいろ調べる工夫をしてるんですよ。その時に問題になってるのは、経験によって伸びる力を賢さの基準にしたくないという思いがあったのね。つまり、勉強して伸びる部分は勉強したら伸びるということで、元々の賢さとは違うじゃん、みたいな。変な言い方だけど、どういう人を鍛えればいちばん効率良く伸びていくかを見たい欲望があったから、賢さを測り始めたの。それでIQとか知能テストが開発されたの。」

質問者「へえええ。」

篠原先生「逆に言うと、IQや知能テストをサクサク解くAIなんて超~簡単に作れちゃうから(笑)。」

坂本先生「そうなんですよね。」

篠原先生「ねえ、だからムチャ賢いAIなんてできますよ。でも、その2つ、経験と元の部分を分離できるという夢に向かって賢さを測るものを作ってきたけど、現在はみんなそこに絶望してるというのが正しくて、つまり経験と独立した知能なんて作りようがない、あるいは測りようがない、というのが現状の考え方なので。だからAI自体も結局トレーニングしなきゃ学習させなきゃ、というのとほぼ同じ話がこっちでも出てきているので、賢いというのもなかなか難しいね、って思っておくといいのかなと思いますね。」

質問者「へえええ。」

アナウンサー「○○君、どうですか? お話、分かるかな?」

質問者「一応分かりました。」

坂本先生「すごい(笑)。」

篠原先生「うん、すごい分かった感があったから、ビックリして話を進めたんだけど。」

アナウンサー「○○君がふつうにお友だちや家族と話のやりとりをしているということは、ロボットに比べるとものすごいことなんだね。当たり前のようにやってることが実はものすごく素晴らしいということが、お話を聞いてて分かってきましたね。」

質問者「はい。」

 

Q3 ロボットはなぜ動くのですか? どうし

  て必要なのですか?(小1女子)

 

坂本先生「まず、ロボットは何で必要なのか、なんですけど、例えば人手不足で人間だと手が足りない時、助けてもらいたい時にロボットが必要だったり、危険で人間だと入れない、活動できない所にロボットに行ってもらったり、いろいろあります。人間だと疲れちゃうこととしては、工場でひたすら缶に詰めたり仕分けしたりするお仕事とか、画像診断…病気になった人が検査で写真を撮られますけど、たくさんありすぎて、人間のお医者さんがずっと見てるのが大変な時に手伝ってもらう、ということで使われたり、危険な所としては災害の現場とか、放射線があって入れない所とかもあります。

じゃあそこでどうやってロボットは動くの?ということですけど、遠隔でリモコンで動かすこともよくありますけど、自律的に自分で動くこともできます。」

質問者「はい。」

坂本先生「じゃあ基本的にどうやってロボットが動くのか?っていうことですけど、大きく3つあって、1つがセンサー。センサー系と言いますけど、人間だったら目で状況を見るようなこともセンサーの1つですけど、音とかいろいろあります。センサーで状況を把握したら、じゃあどうやって動こうか、何をしたらいいかを決める人間の知能にあたる部分で知能制御系…ロボットの動きをコントロールするところ、というのが2つめにあって、最後に実際に的確に動かす駆動とか構造に関わるところがあって、これが連動してロボットをうまく動かしていくことになるんですけど、ロボットの能力に関わる大事なところとしては知能に関わるところ。ここはプログラミングで動かしているので、ちょうどご一緒なので岡嶋先生につないでみたいと思います。」

岡嶋先生「○○さんおはようございます、よろしくお願いします。

“ロボットはなぜ必要なのですか”ってとっても良い質問だと思いますけれども、坂本先生からもお話がありましたけど、何かお仕事を任せたいんですよね。僕なんかすごく怠け者だから、最近あったかくなってきたけど、朝、寒い時に代わりにトイレに行ってくれるロボットがあったらいいのになとか思うんですけど(笑)。」

坂本先生「(笑)ウフフフ」

質問者「はい…(笑)。」

岡嶋先生「○○さんだったらどんなお仕事をロボットに任せたいですか?」

質問者「うーん……」

岡嶋先生「“これ、代わりにやってくれたらいいな”って頼みたいお仕事。…難しい?」

質問者「学校の宿題?」

岡嶋先生「宿題やってほしいですよね! そうそう、僕もすごく思いますよ。代わりに学校に行ってほしいなぁとか。そういう頼みたいことがあって、ロボットが代わりにやってくれないかなあってところから出てきたんだと思うんです。自分でやりたくないことを肩代わりしてくれるような仕組みとしてロボットとか、プログラミングでアプリを作ってアプリにやってもらうということが出てきたんじゃないかと思っています。アプリは使ったことありますか?」

質問者「ああ、ちょっとは使ったことある。」

岡嶋先生「分野によって違うので坂本先生がやってらっしゃるようなロボットとはイメージが違うかもしれないけど、僕が勉強してる分野だと、アプリみたいなものもロボットと言ったりするんですよ。本来自分がやる仕事を自動的に肩代わりしてくれるやつ。ロボットとかボットと言います。」

質問者「はい。」

岡嶋先生「なので、つらいな、人間はあまり得意じゃないけどコンピューターだったらすごく得意でバリバリやってくれるのに、っていうお仕事を肩代わりしてもらうために出てきたんじゃないかな。嫌な仕事とかやりたくない作業ってありますよね? 宿題なんかそうだと思います。代わりにやってもらって、その代わりもっと楽しいこととか、人間だけができるようなことに集中しようと考えていたんだけど、最近はロボットの方が頭が良くなってしまってむしろ創造的というか、人間だけができると思われていたことをロボットに任せて、逆に“これ、あんまり楽しくない仕事だぞ”っていうのを人間がやった方が得意なんじゃないかとか、そんな言われ方もしていて、お仕事を取られちゃうんじゃないか、人のやることがなくなっちゃうんじゃないかって心配もされているところだと思うんですよね。」

質問者「はい。」

岡嶋先生「そのへん坂本先生はいかがですか? ロボットと人間の住み分けって…。」

坂本先生「得意なところ、不得意なところがあるので、動かす時に結局は人間が先にロボットに学習させていかなきゃいけないので、学習させるのがすごく大変なものだったら人間がやった方が良かったりすると思うし、でも1回学習させちゃったらロボットは疲れないので、人間がやると疲れて大変なことをひたすらやらせることもできるので、自分たちはどの部分をやりたくなくてロボットにやらせたいか、宿題をやりたくないとロボットにやってもらうことになっちゃうのかもしれないですけど、注意が必要なのは、やりたくないからと全部ロボットに任せちゃうと、人間側の能力がどんどん下がっていってだめになっちゃうから、そうじゃなくて、むしろ人間を成長させる場面でロボットを使っていった方が良かったり、ということもあると思うんですね。」

質問者「はい。」

岡嶋先生「すごくありますよね。何かを考えて自分でこうすると決めるのは、人間にとってとても大事だと思いますけれども、最近、“こうしたらいいよ”というのもAI・ロボットが判断してくれるようになって、“決めてもらうのが楽だな”って思い始めたりする。僕の教えてる学生さんでもそういう方がいらっしゃいますけど、それってけっこう怖いことなんじゃないのかと思っていて、自分で考えて自分で決める、たとえ失敗したとしても自分で決断して動くのはすごく大事なことだと思うので、そんなふうに使っていけるといいなと思います。」

質問者「はい。」

アナウンサー「どうですか○○さん、分かりましたか?」

質問者「はい、よく分かりました。」

 

Q4 2月の土曜日、日曜日にスキーに行った

  ら、帰って月曜日にお母さんが、特に腕

  と脚が痛いと言っていました。けれど僕

  は痛くなかったです。ふつうはどっちの

  ようになりますか?(小1男子)

 

つい若さとか年齢の差だと思いたくなるけど、この番組で取り上げるということは、違う考え方があるんだろうか?

 

篠原先生「聞きたいんだけどいいかな? お母さんはスキー上手?」

質問者「僕よりは。」

篠原先生「へええ。けっこう…」

質問者「ちょっと僕の方が上手いと思います。」⇦本音はこっちだった。

篠原先生「“僕の方が上手い”! そういう状況?」

質問者「はい。」

篠原先生「なるほどねえ~。○○君は筋肉痛がどうして起こるのかは知ってる?」

質問者「はい? 筋肉が成長しているっていうか。」

篠原先生「成長か……一部当たってるね。じゃ、そこから説明するね。

筋肉痛がなぜ起こるかというと、例えばスキーならスキーをしますね。筋トレでもいいけど何かをやると…筋肉は分かるよね?」

質問者「はい。」

篠原先生「筋肉にちょっとした傷がつくんですよ。これは必ずついちゃうんですよ。」

質問者「へええ!」

篠原先生「特に激しい運動とか、あまりやったことのない動き方をする運動、慣れてない運動をやると、筋肉の中には筋繊維とか筋膜というのがあるんだけど、どうしてもそこに傷ができます。

傷ができると、これは筋肉に限らないけど、その傷を治そうとする白血球とかいろんなものが集まってきます。

先に言わなきゃいけないのは、傷がついたらそこで痛みが出そうな感じがするでしょうけど、そこでの痛みはいわゆる筋肉痛とは違うの。」

質問者「へえええ。」

篠原先生「そこで痛いようだったら肉離れを疑わなきゃいけなくなるわけね。でも分からないぐらいの傷がついていて、それを治そうとしていろんなものが集まってくる。集まるだけだったらまだあまり痛くはない。」

質問者「へええ!」

篠原先生「その後に、発痛物質…発見の発という字、“つう”は痛いという字を書くんだけど、言葉は覚えなくてもいいけど、ブラジキニンとかヒスタミンとかセロトニンとかプロスタグランジンという“痛いよ、痛いよ”という信号をそこら中に出していく物質が集まってくるんですよ。で、集まってくるのがちょっと遅いの。筋肉も血管網がたくさんあるから、とっとと集めりゃいいのに、集まるまでにけっこう時間がかかるんです。特に激しい運動をやるとすぐに集まってはくれるんだけど、緩い運動…本人というかその筋肉にとって緩い運動だったり手慣れた運動だったら、別にそんな集まらなくてもいいぐらいの話になるの。そもそも筋肉の損傷も少なくて済むということが起きるのね。」

質問者「はい。」

篠原先生「さっきの話で言えば○○君の方がスキーは慣れてるんでしょ?」

質問者「うん。」

篠原先生「だったら大して消耗が起きないし、発痛物質が集まるほどの筋肉トレーニングになってないんだと思うな。」

質問者「ああ~…はい。」

篠原先生「ところがお母さんは、何て言ったらいいのか、一生懸命? 必死に? 筋肉を使ったので、」

質問者「うん、必死にやってましたね。」

篠原先生「そうそう、だからすごい傷ついちゃって、発痛物質が集まっちゃって、それで痛いという現象が起きたんだと思う。」

質問者「ああああ……。」

篠原先生「ちょっと前までは筋肉痛は年をとると遅く出てくると言われていた時代があるんですよ。はっきり決着がついてるわけじゃないけど、それはどうも怪しいようだという研究が日本国内からも出ていて、結局、筋肉に対する負荷だったり、不必要な使い方をさせた時に筋肉痛が早く出る。その筋肉にとって楽な運動だったら遅れて出てきますよと。」

質問者「はい。」

篠原先生「だから、昔だと年とった人たちがなかなか筋肉痛が起きないというのは、そんな無茶な動き方をしないからだろう、というのが一応今よく言われていると思ってればいいと思います。」

質問者「はい。」

やっぱり年齢とは関係ない説が有力なのか! またひとつ固定観念が壊れて新しい考えをインプットできた~ありがたい。

 

篠原先生「最初の質問に戻ると、“お母さんは痛くなりました、僕は痛くなりませんでした、ふつうはどっちのようになりますか?”というのは、この“ふつう”が、結局その筋肉に対してどれだけの負荷というか大変なことが起きていたかによって決まってくるので、どっちかがふつうというわけではないです。というのが答えです。いいですか?」

質問者「はい。分かりました。」

アナウンサー「○○君は、いっぱい運動をして痛くなることってないんですか?」

質問者「えーっと、うーん、あまりありません。」

アナウンサー「あるとするとどういう時?」

質問者「うーん分かりません(笑)。」

篠原先生「(笑)スキーは2月以降も行った? 行ってない?」

質問者「えーっと……難しいコースと簡単なコースは行ったと思います。」

篠原先生「ああ……、じゃ難しいコースをもっとガンガン攻めて、ターンもエッジをきつめに、いつものエッジングよりちょっと深めなことをやると、けっこうくると思います。」

質問者「慣れてくるんですか。」

篠原先生「うん、痛くなると思う。」

質問者「はい。」

アナウンサー「先生、そういう経験をすると、より筋肉が強くなるということはあるんですか?」

篠原先生「そうです、これがいわゆる超回復。元に戻るだけじゃなくて、筋力アップにつながる。だからそこまで追い込む必要があるんです。だから高強度という強い運動をしないと筋力のアップが起きないのはそのため。」

質問者「はい。」

篠原先生「だからある意味○○君は、この間のスキーがあんまりトレーニングになってなかったの。もうちょっと追い込んだ方が良かった、そういう話だと思ってもらえばいいと思います。」

質問者「へええ……はい。」

アナウンサー「(笑)気持ち良く効率良く滑ることも大事だけど、もうちょっと体を鍛えるという意味では少ーし痛くなるくらいに使った方が良いんですね。」

篠原先生「そうそう。それでさ、筋肉自体もそうだけど、エッジの立て方とか神経系統のトレーニングは、筋肉が痛む程度にやってないとたぶん役に立ってないので。大事なのは○○君の脳の中にでき上がる技の使い方の仕組みなので、それは筋肉痛がくるぐらいに追い込まないと新しいシステムができてこないから。そういうスキルアップを目指す意味でも筋肉痛は1つの目安になる。」

質問者「はい。」

アナウンサー「どこの筋肉をどう使ったとか意識するのとはまた違うんですかね?」

篠原先生「いや、意識してあげると余計にその神経系が発達しやすいという見解も、よく出てはきます。ただ実証的にどうかなというのはあるので、なかなか言い切れないですけど、スポーツ系の学生なんかは筋肉をより意識した方が筋トレ効果がアップすることは、実験的にも示されてはいます。」

質問者「はい。」

アナウンサー「坂本先生、そこはやっぱり人間ならではの……(笑)。」

坂本先生「(笑)ロボットが筋肉痛というのはさすがにないですね。そういうものを持たせることに意味があまりなくて、筋肉痛が起きずにひたすらずーっと同じことをやってくれた方がロボットの本来の役割としては良いので。筋肉に相当するような部分はロボットに作りますけれども、いわゆる“お肉”ではないですけど、負担をかけてそれを壊すとその後に良くなる仕組みにはなってないです。」

質問者「はい。」

篠原先生「そうかぁ……。」

アナウンサー「これは人間ならではなんですね。○○君、あなたにはまだまだ鍛える可能性がたくさんあるよ(笑)。」

質問者「はい(笑)。」

篠原先生「(笑)」

質問者「あと、NHKムックの『脳トレドリル』を…篠原先生の『脳トレドリル』をお父さんが今やってて、ちょっと難しいと言ってますが(笑)。」

篠原先生「それを乗り越えることで脳の中にその情報を処理する仕組みが追加されていく。それが賢くなるということなので、そこが頑張りどころだとお父さんにお伝えください(笑)。」

質問者「はい。」

さっき議論されてた「賢い」とはどういうことかのヒントがここにも。やっぱり経験とか負荷とかちょっと頑張ることが「賢い」につながっていくみたい。

 

Q5 クラゲはどうして死なないのですか? 

  あとクラゲはどうして骨がないんです

  か?(小1女子)

 

林先生「○○さんは今、何年生ですか?」

質問者「1年生です。」

林先生「そうすると今度2年生になるの?」

質問者「はい、そうです。」

林先生「よかったね。それでは○○さんの質問、クラゲはどうして死なないのか。○○さんはどうしてそう思った?」

質問者「うーん………。」

林先生「クラゲは何で死なないのかってどうして思ったんだろうな?」

質問者「………」

林先生「図鑑か何かに書いてあった?」

質問者「はい。」

林先生「あのね、クラゲ、死にます。…(笑)フフフフ。」

質問者「ええっ。」

林先生「(笑)クラゲにはやっぱり寿命があるんですよ。どのくらいの寿命かというと、はっきり言って人間ほどは生きないんだよね。すごく短い寿命なの。」

質問者「はい。」

林先生「大部分の自然界にプカプカ浮かんでるクラゲと、水族館で見れるクラゲ…最近きれいなクラゲがたくさん見れるよね、要するに人が飼っているクラゲとでは、多少生きる時間の長さは違ってくると思いますけれども、自然界ではほとんど1年生きることができない。」

質問者「はい。」

林先生「○○ちゃんはクラゲというとどんなのを思い出すかな? お椀を逆さまにした感じの白っぽい、海にプカプカ浮かぶ、あのクラゲじゃないかな?」

質問者「はい、そういう感じです。」

林先生「そうだよね、ミズクラゲミズクラゲが平均してだいたい1年以内。どうしても半年ぐらいしか自然界では生きないみたいです。その死ぬ理由だけど、クラゲはオスとメスがいるのは知ってた?」

質問者「そうなんですか?」

林先生「そうなのよ(笑)、オスとメスがいるんだよ。クラゲをよく見ると真ん中に4つの目玉模様みたいなのがついてるでしょ?」

質問者「はい。」

林先生「あの目玉模様をよーく見ると、何となく白いグニョグニョした筋みたいなのが4つの目玉模様にあるやつがオスのクラゲで、卵を持ったメスのクラゲはピンク色になってるの。」

質問者「初めて知りました。」

林先生「それで外見でオスとメスが分かるんだよね。このオスとメスが生殖をして、つまり卵を生んで精子をかけて卵が生まれてくるのね。それが水の中に漂って、いちばん最初にクラゲの赤ちゃん、プラヌラという名前の赤ちゃんになるわけ。」

質問者「はい。」

林先生「そのプラヌラという赤ちゃんが岩にくっついて、今度はポリプという名前のクラゲの形をしたものになるんだけれども、それからがまた長いんだ。ポリプからストロビラ、ストロビラからエフィラ、エフィラからメタフィラっていう成長段階、体の形が少しずつ代わっていくんだけど、最後に○○ちゃんがよく見るクラゲになるわけ。」

質問者「はあ……。」

林先生「大人のクラゲになってからはほとんど3ヶ月とか4ヶ月ぐらいで寿命がきてしまうみたい。つまり子どもを生んでエネルギーを使い果たしちゃうと、オスのクラゲもメスのクラゲも海底に沈んでいっちゃう。最後は水の中に溶けて死んでしまうらしい。だから、クラゲは一応死ぬんですよ。

だけどね、ベニクラゲという特殊なクラゲがいて、これは1度卵を生んで海底に落ちると溶けないで、それがまた小さなクラゲの赤ちゃん、ポリプになって、また元の大きなベニクラゲに成長するんだって。」

質問者「そうなんですか?」

林先生「うん、子どもから大人、また子どもに戻って子どもから大人…ってある意味永遠に生き続ける感じ。不老不死、死なないクラゲと言われてるの。そんな珍しいクラゲも中にはいますね。

それからもう1つ、クラゲに骨はないの?という質問だけど、確かにクラゲに骨はないんです。どうして骨がないかというと、…その前にお話ししておこうかな。クラゲの中にはタコクラゲという、白い水玉模様が傘のとこにいっぱいついてるものがいるんだよね。あとサカサクラゲといって、お椀が逆に、ふつうのお椀型、つまりクラゲにしては逆向きに泳ぐクラゲがいるんだけど…面白いクラゲだね。そのクラゲのグニョッグニョッと運動するところの周りに、白い縞模様があるんだけど、これは軟骨組織と言って、骨ではないけれども体を支えていくための組織が、その模様の中にあるんですって。だからお椀を触るとその部分がすごく硬いの。だけど実際に…○○ちゃんの背中の真ん中には背骨っていう骨が入ってるでしょう?」

質問者「はい。」

林先生「脊椎動物というのは背骨がある動物のことを言うよね? クラゲとかタコとか貝とかイソギンチャクのようなものは無脊椎動物、つまり背骨のない動物に大きく2つに分かれるでしょう? 実は地球上で海の中に生き物が出てきた時に、5億年ぐらい前にいちばん最初に現れたクラゲの祖先が出発点になって、やがて私たちのような脊椎動物と、その途中でさらに無脊椎動物に分かれる、進化していくんです。すごいね、5億年前にクラゲはもう出てきてるんですよ。」

質問者「はいぃ…(笑)。」

林先生「その時からクラゲは骨のない動物、一方では骨のある動物に変わって進化していった。ただし、その骨のある動物の中から、実はウニとかヒトデとかイカとか貝が生まれてるんですよ。だからクラゲは脊椎動物の祖先になる。この仕組み分かるかな?」

質問者「分かります。」

林先生「ですからクラゲに骨がないというのは、もともと発生してきた、地球上に生まれてきた時のクラゲに骨がなかった。それからやがて立って歩いたり体を支える必要があって骨を持つ動物が生まれてきた、ということなんだな。分かったかな?」

質問者「はい…(笑)。」

アナウンサー「クラゲは死ぬんですって。オスとメスもあって。」

林先生「クラゲ死にますよ(笑)!」

アナウンサー「ただ例外もあるんですよね、ベニクラゲのようにね。」

林先生「そうですね。ベニクラゲはほんとに有名で死なないというか、親が子どもに返っていってまた成長してくるその繰り返し、世代交代がすごく定期的にきちっとできるということなんですね。自然界で見ればたぶんそうなんだけど、飼育してる立場から見ると、やっぱり一度死んで子どもを育てるわけだから、一応ベニクラゲも寿命があると考えるようになるのかな、と思うけど(笑)フフフフ。」

質問者「へええ…(笑)。」

 

Q6 これから先、人間が絶滅してAIの時代が

  くるのでしょうか?(小1男子)

 

坂本先生「えーっとー…SFみたいな話になっていっちゃうので、将来どのぐらいあり得る話か、ということになるかなと思って…すごく難しい質問ですよね。

ロボットやAIだけになっちゃったら。そもそもロボットやAIは人間の役に立つように人間が作っているけれども、人間がいなくなっちゃった時に、作られたロボットとかAIがずっと勝手に生き続けて…みたいな感じ?」

質問者「はい。」

坂本先生「人間が絶滅する、例えば急にどこかから星が落ちてきて地球が壊れちゃった時に、ロボットは機械だから地球の温度がすごく上がったりしても大丈夫、とかそういうこと?」

質問者「………はい。」

坂本先生「確かにロボットは人間と違って、人間が入れない、いられないような温度が高い所や危険な所でも活動できるので、そういう意味では人間より強いのかなと思います。」

質問者「そうですね。」

坂本先生「環境の変化…すっごい寒くなったり暑くなったり、人間だったらいられない所でもロボットはいられますけど、知能の面でどこまでAIが進化できるかというところにかかっていて、AIには難しいとよく言われることとしてフレーム問題というのがあって、今から何かをしようという時に、その目的と関係あることだけを選んでやることが、実はロボットとかAIは難しくて。よく挙げられる例としては、人間の代わりに危ない仕事をする“安全くん1号”みたいなロボットができて、例えば“お部屋に爆弾がしかけられてるから、貴重な美術品を取ってきて”とロボットに言うと、ロボットは美術品を一生懸命取ってきました。ところが美術品と一緒に爆弾もくっついてて、爆弾も一緒に持ってきちゃいました。で、爆発しちゃいました…のようなことがあって、それじゃだめだねと。“じゃあ今度は爆弾みたいな危ないものは持ってこないでね”とロボットに教えると、今度は“どんなものが危ないだろう”ってお部屋に入ってからありとあらゆること、“これを持ち上げたら天井が落っこちてくるんじゃないか”、“壁が倒れるんじゃないか”、“底が抜けるんじゃないか”とか、いろんな可能性をいーっぱい考えすぎているうちに、爆弾がお部屋の中で爆発しちゃいました…のようなことが起きる。人間だったらいろんな状況判断…いろんな可能性を考えながらも考えすぎないで“もういいや”って、良い意味でいい加減に結果を出して困難を乗り越えることができちゃうんですけど、AIはまだそういうことが難しい。柔軟性という意味では人間の方が優れていて、例えば環境がすごく苛酷になっても人間は柔軟性を持って乗り越えられるところを、ロボットやAIは乗り越えられないかもしれないので、先生は人間が絶滅してロボットだけになるとは思ってないです。」

質問者「はい。」

坂本先生「どうですか、どっちの方が良いと思う? ロボットだけの世界になってほしい?」

質問者「……えー………AIが人間を殺して……しまう……かもしれない……」

坂本先生「そうはならないんじゃないかなって先生は思います。」

質問者「そうなんだ。」

坂本先生「大丈夫?」

質問者「はい。」

坂本先生「(笑)ウフフフ。」

アナウンサー「大丈夫かな? 人間を殺すようなロボットができない、作らないことも大事かもしれないね。」

坂本先生「そうですね。その話になるとまた違うことも出てきちゃいますけど、戦争用のロボットとか作っちゃう人間がいたら、そういうことが起きるかもしれないですけど、そういうものを人間が作らないようにすることが大事かなと思います。」

質問者「はい。」

 

         ~8時台、9時台終わり