あせらず、さわがず

アラフィフおばさんが脈絡なく書いてるブログ~あとは野となれ山となれ

北大路魯山人の言葉

前回、笠間日動美術館の企画展を観に行ったこと、そこで北大路魯山人の生い立ちと言葉知って偏見が薄れた…ようなことを書きました。
意外に深い「ARTとEAT 食にまつわる美術のはなし」at笠間日動美術館
https://aserazu-sawagazu.hateblo.jp/entry/2019/03/11/214428

感銘を受けておきながら、うろ覚えで言葉をテキトーに書いたのが申し訳なかったので、再度行きました。
で、解説のパネルにあったものを引用します。
「粗末な材料なら粗末な材料を生かすようにして、良い料理を作ることは人生を明るくします。もっと積極的に粗末な材料で美味を生み出す、高価な材料で安価な料理を作る、こんなことも自然学ぶに従いわかってきます。」

前回もそんなに間違ったことは書いてなかったようですけど、なるべくご本人の語りに近い言葉の方が含蓄も深みもあると思います。

里親がコロコロ変わって、里親に見放されないように6歳で家の炊事をやるようになって、材料に恵まれなくてもご飯の炊き具合や材料の使い方生かし方に気を配っていたそうです。
料亭の客が残した料理も簡単に捨てるな、雀や犬にやれ、料理人が試食せよ、持ち帰って家族にひと工夫して出してみよなどと書いているそうですから、
もったいない精神を突き詰めた人なんでしょうね。
「こじらせた」とも言えるかもしれませんが…。