あせらず、さわがず

アラフィフおばさんが脈絡なく書いてるブログ~あとは野となれ山となれ

筑波大の中のスーパーはオールセルフレジ&キャッシュレス

茨城県内ではわりとよく見かけるスーパー「カスミ」。土浦駅ペデストリアンデッキでつながった土浦市役所の地下階にもカスミが入っている。

そのカスミが10/1に筑波大学の構内に店舗をオープンした。現金決済を無くしたキャッシュレスというのを知って興味がわく。
https://www.kasumi.co.jp/tenpo.php?eid=00219&ibara=ibara3
なのにホームページの店舗情報にはそういう謳い文句がない。
他にも、
 イートインコーナー、ATM、マルチプリンターは他の店舗でもあるとして、
 多目的スペース
 宅配便ロッカー
 フリーWi-Fi
 スマホ充電スポット
 無料の自転車空気入れ……
こういうのは見たことない。若者がいっぱいいる大学の中のお店ならではな感じ。
あと、今時のスーパーではまず見ない「定休日」がある。しかも日曜日。営業時間も土曜日は短めだし、駐車場は19台分しかない。

私が日頃買い物をする車社会&高齢者多めの地方スーパーとは違うにおいがプンプンする。
という訳で行ってみた。

改めて調べてみると、筑波大学は前に行った国立科学博物館の実験植物園に近い。あと、今度の0円マーケットの会場が、パン屋さん「ベッカライ・ブロイツァート」の前だというんだけど、ここにも近い。ここもついでにチェック出来そうだったのも何かラッキーだった。

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カスミの隣にはサザコーヒーもあった。サザコーヒーひたちなか市に本社があるコーヒー会社。今、コキアの紅葉で(春にはネモフィラで)賑わっている海浜公園があるひたちなか市ですよ。

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撮影が下手くそ。
店の前が広いテラス席で、その前を通るのは自転車と歩行者のみ。で、木々に囲まれた芝生と空が広がっている。木々の間から研究棟の白っぽい建物がチラ見え。

アスファルトの色がほぼ視界にない。

私が知る、そして日頃利用する地方のスーパーは、何百台分もの広大な駐車場があって、店前は駐輪場と身障者用駐車場と喫煙スペースと大型カート置き場だ。あと、牛乳パックとかペットボトルとか食品トレーとかの資源ゴミの回収ボックスも置かれてるね。

さっすが大学の構内。そういう生活感ゴチャゴチャ感は無し! 駐車場は店舗の横に、資源ゴミの回収ボックスと宅配便ロッカーは反対側の横、しかも隣のサザコーヒーの建物との間にあるから、店の前では視界に入らないようになっていた。入らないように「した」のかもしれない。

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駐輪場も店の真ん前ではなく、テラスからも少し離れてたと思う。そして無料の自転車の空気入れ。

店に入る前から新鮮なことだらけ。やっぱり違う。

店の建物もそんなに大きくない。
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校章のあるスーパーを初めて見た。

やっと中に入った。
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洋梨とアボガドがこんな山積みで売られてるのは初めて見たかも。

意外だったのが野菜果物の安さ。同じカスミでもうちの近所のカスミより安かった。割高なイメージあったから、前日に買い物しちゃってたのに。オープンしたてだから期間限定なのか? HPの筑波大学店の店舗情報にはチラシ情報もなくてよく分からぬ。

あと、野菜果物はバラ売りが基本で、キャベツや白菜は1個丸ごとが無くて半分サイズと四分の一サイズで売られてたのがいいなーと思った。独り者の私には、リンゴとか梨が1袋に5個とかは多い。

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外国人も多い大学だから、海外のお菓子や調味料、宗教的配慮のある食材もあった。

あれ?と思って店内をウロウロしたけど魚売り場がない。冷凍品売り場の冷凍庫に、冷凍切り身が1つずつ売られているだけだ。
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肉売り場も小さい。私がいつも見るスーパーの形が長方形だとすると、その長ーーーい方(これがまた長い)の辺が魚と肉の売り場になってるけど、ここは短辺の隅っこに肉が置かれてた。店自体が小さめだし定休日もあるし…が関係してるのかな。
長辺には豆腐だの納豆だのの加工食品があったような。細かくは覚えてない。

お惣菜とか弁当とかおにぎりとか、すぐ食べられるものはやっぱり多かった。そして安かった。おにぎり78円とか…。塩むすびなんて58円…。

前日に買い物してたけど、見たことない品種のリンゴとか輸入菓子(これは高い)を買って、会計をしてみた。

会計は全部セルフレジ。レジと言っても現金を扱わないから、レジは無い!
バーコードとカードの読み取り機と、品物を置く台だけだ。10台分くらいだったと思うけど、店員が10人もいなくていい分、あと現金をしまうレジ機もいちいち置かなくていい分、会計のためのスペース全体はこぢんまりしてたな。1人だけ店員が何かあった時の対応要員で立っていたけど、セルフレジが分からない人もこの時はおらず、することなさげな様子。

あと、セルフレジしかないと、会計しながら品物を袋に入れてくから、会計後に品物をカゴから袋に移すスペースも要らないんだねー。

だからなのか、この店のイートインスペースは、店の正面の窓のところに、かなーり広いスペースがとられている。店の前にテラス席があって、その後ろに窓を隔ててイートインスペースがある。他のスーパーだと文字通りコーナーという感じで隅っこにあるけど、ここだと外を眺めながら食事が出来る。アスファルトと車の見えない景色ってだけで新鮮だ。
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ふだん利用するスーパーとの違いに興奮して、コーヒーを飲んで休憩。テラス席で寝そべっていた犬の脇腹がモフモフで和む。

ここでフリーWi-Fiが使えて、スマホの充電も出来て、電子レンジも使えて、のんびり出来る。ホントにいつも見ているスーパーとは違う。

ちなみに、この店内の紙コップのコーヒー自販機だけは現金で買える。全品100円だった。あと、隣のサザコーヒーは現金でも支払いが出来るそうだ。

店舗情報に載ってた「多目的スペース」もこの窓際にあった。大きなテーブルと椅子数脚、会議とかミーティングに使うのかな。だんだん疲れてきてちゃんと見なかった。

スーパーに買い物以外の要素を期待することはなかったかもしれない。でも、環境が変わると店も変わるものなんだなーと思った。


実験植物園に行った帰りなんかに立ち寄って買い物するとか、隣のサザコーヒーにも入ってみるとかいいかもしれない。今回行ってみたのは土曜日だったけど、平日の学生がもっと多い時の様子も見てみたい。お昼時にはあのセルフレジにも列が出来るのだろうか。