あせらず、さわがず

アラフィフおばさんが脈絡なく書いてるブログ~あとは野となれ山となれ

今朝見たこと感動したこと

図書館で借りた本の返却日なのに、まだ読み終えていないから早いとこ読んでしまいたいのだが。

せっかくの休みだから徒歩圏内の図書館に出かけて、早いとこ読書タイムに浸りたいのだが。

派遣で介護職始めて、1ヶ月分のお給料が初めて振り込まれたから、その割の良さを早いとこアピールしたいのだが。

今朝見たことを早いとこ書いてしまいたい。

アパートの敷地のコンクリートと道路のアスファルトの境目から生えている草を、抜いている方がいた。洗濯物を干そうとベランダに出たら目に入った。朝から何てありがたいことを…と思いながら、私が立つベランダの方が高い場所にあるから、その方を見下ろす状況だったことに申し訳ない気持ちにもなり。

その方が同じアパートの住人なのか、近所の方なのかも分からない。しゃがみ込んで、ずっと顔を地面に向けて、草を抜いてはゴミ袋に入れていく。チラ見えする背中。アパートに背を向けていたけど、私が立てる物音で背後から見られてることに気づいたかもしれない。だけど振り返ったりしなかった。草取りしてるすぐ目の前を通る人がいても、頭を上げたりせず、ひたすら草を抜いていた。



草取りに集中してたのか。他人と視線を合わせるのが気まずかったのか。振り返ったり頭を急に上げたりして立ちくらみが起きるのを避けたのか。

抜いた草を入れてたゴミ袋は土浦市の燃えるゴミ用。土浦市は来月から燃えるゴミ用の袋が変わるから、今のゴミ袋を使い切りたいなんて計算もあったのか。

失礼ながらその方の心境を勝手に想像したけど、あのコンクリートアスファルトの境目の草の存在なんて気に留めたこともなかった。ああやって草を取ってくれる人がいるから、何も考えずにあそこを通っていたわけか。あの部分を通って車の出し入れもしていたよ。

運転席からだと背丈の高い草は視界を妨げるから絶対イラッとくるはずだけど、このアパートにに越して以来、そんなストレス感じたことなかった。人だの車だのに踏まれやすい場所だから、草もそんなに伸びないかもしれないけど、歩いてて足に引っかかったなんてこともなかったよなあ…。


私が見た方がずっと草取りして下さっていたのかは分からないけど、お顔も見えなかったけど、人に気づかれない仕事で人がストレスなく過ごせるようにしてくれる。その仕事を見てしまって無条件で感動した。

こういう仕事、世の中にゴマンとあるんだよね。災害や人の移動をきっかけに、ふだん気づかれないまま行われていた仕事がなされなくなって、途端に生活にストレスを感じるようになる。こういう時に、人そのものの数よりもいろんな種類や性質の人がいないといけないな…なんて思う。