あせらず、さわがず

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派遣介護の良さ めっちゃ割り切れる

派遣で介護職。週4勤務で月の約半分が休みという働き方に変えたら、正職員だった時の過酷さとのギャップもあって、とってもラク

だけど、派遣先の正職員さん達はやっぱり過酷な勤務である。そもそも派遣を受け入れている時点で人手不足で大変なんだろうな…と理解して現場に入ってみたけど、想像以上だった。

早番・遅番・夜勤と時間帯がまるで違うシフト勤務を行ったり来たりしながら、人手不足で空いてしまうシフトを残業や早出で埋めている。だからまず長時間。次の勤務までの時間が短すぎる。時間外手当はついても、これは傍から見てて大変すぎる。

しかし。
そんな状況を傍で見ながら退勤時間でサッサと帰って行けるのが派遣の良さである。

前にいた施設も職員がボロボロと辞めていったから、やっぱり残業や急なシフト変更が増えて私も体がツラくなった。退職者続出の前から納得いかなかった部分が、更に納得いかない状況になって精神的ストレスも増えた。今の所の職員さん達のツラさも気持ちも想像できる。

でも私はそこを割り切ってしまうことにした。他の職員がかわいそうだからと自分が平気じゃないのに、無理して職場を助けるようなことする必要はないと。
考え方だけでなく、働き方も割り切らないとズルズルと施設の仕事(職場環境を整える)をいつの間にか背負う羽目になる。だから派遣にしたのだ。

先日、ここの職員さんから、今の施設に入ってからの体の壊れっぷりを聞いて、差し出がましいと思いつつ、ひたすら退職をお勧めしてしまった。体調悪化のサインが出ているのに、長時間職場に拘束され続けているから病院に行くこともままならないんだもの。

そうやって体を壊して仕事できなくなったって、職場が出来ることは限られる。「お疲れさまでした。ゆっくり休んでね」と言って退職手続きをとるしかない。あとは残ってる有給休暇を消化させるぐらい。職場と言えども自分の苦痛を肩代わりできない、所詮は他人なのだ。

その職員さんは「自分が辞めたら残った人達にもっと負担が…」と言う。以前の私もそこでなかなか退職に踏み切れなかった。分かる。

でも、職員の負担を考えて危機管理する(介護の質を担保して利用者へ迷惑をかけない)のは施設側の仕事なのだ。現場で無理矢理カバーし合って何とかしてしまうから、いつまでも施設が危機感を持てない。他人の仕事を勝手に背負い込んで、自分を壊す必要は、ない。

そうやって壊れちゃっても、負担をかけまいとカバーしてあげた職員(他人)が自分を治るまで面倒みてくれるわけでもない。「お疲れさまでした。ゆっくり休んでね」と言って見送るしかないのだ。しつこいけど、所詮は他人なのだ。
だから、何よりもまず、自分で自分を大事にしないといけない。

…のようなことをその職員さんに話してみたけど、ご本人が仕事に対する「~であるべき」をゆるめない限り行動を変えるのは難しいだろうな。

まあ、この職員さんが欠勤しようが辞めようが、私は契約期間中はその日の仕事をして、退勤時間が来たらサッサと帰る。今のところ残業の依頼はないけど、あれば依頼された時間だけ残って仕事するだけ。
だって派遣だもの。それが派遣の良さだと、今は身を以て分かる。