あせらず、さわがず

アラフィフおばさんが脈絡なく書いてるブログ~あとは野となれ山となれ

古アパートで良かった

土浦市のとりあえずです。

今のアパートに入居してから気になっていた部分を解決できて、ちょっと満たされました。

台所の窓に目隠しを施すことでした。

流しと調理台とコンロ置き場が一直線に並んだ台所の目の前は全て窓です。幅170㌢、高さ80㌢くらい。この部屋を不動産屋に見せて貰った時、採光と風通しがいいなーと気に入った部分です。ガスを使っている間は換気扇は使わず、窓を開けて換気してます。

ただ、台所がアパートの通路に面しているので、外から台所が丸見えです。アパートの住人だけでなく、来訪者とか配達員とか、通路を通る人に見られると思うと落ち着かず、ガスを使う時以外、窓はほとんど閉めっぱなしになってました。

閉めていても、通る人のシルエットは見える訳で、相手からも自分のシルエットが視界に入るでしょうし。
網戸にならない方の窓を開けると虫が入りやすいのも気になり。
せっかくの大きな窓を活用出来ないのは勿体ない…。

入居してからこの窓の目隠しをどうしたらいいかずっと考えてました。

台所側の窓枠から布なりカーテンなりを提げれば簡単なんですが、ピンで固定すると換気しづらいし台所全体が暗くなりますし。カーテン的なものにするには突っ張り棒とかの取付がちょっと面倒。幅170㌢対応の突っ張り棒って、太くなるし値段も高いですし。
何より、ガスコンロの近くに燃える可能性のあるものが提がってる状態は危険だと思いまして。下の窓枠近くまで目隠しがないとどうしても見えちゃうので、短くするのも意味なく。


で、最近、ようやくですが、通路側の窓枠にすだれを取り付けたら、悩みが95%解決できました。

賃貸なので共用部である通路側に私物を取り付けるのに抵抗があったんです。窓枠への金具取付とか釘打ちも然り。
ですが、この前、発見してしまったんです。外側の窓枠の上の部分に、釘が6本ほぼ等間隔に打ちつけられているのを。リフォームによるのか、窓枠も釘も黒塗りになってて、気付きませんでした。窓掃除をサボってた事実も突きつけられ。

前の住人もやっぱり窓に何か付けてたんだな~というのが想像され、これを活用すれば、すだれを提げるぐらいなら簡単でいいかな~と抵抗感が薄れまして。早速ホームセンターですだれを買ってきてつけました。

うん。窓を開け放ってても、外側からは中が見えない。風は入るし、すだれが窓全体を覆うので虫も入りにくくなる。思い通りの結果になり、よし!

このアパートは私と同じアラフィフの、ずばり昭和のアパートです。リフォームのおかげで壁や水回りはキレイになっていますが、柱は年季の入った色であちこちにネジ穴釘穴が開いてます。玄関内には釘が打たれたままの所もあって、エコバッグをかけるのにちょうど良い場所でした。
すだれを掛けたあの釘も、いつからあるのかは分かりませんけど、今時の賃貸住宅にはこういうのはないですよね。キレイな分、キズとか汚れをつけないように…って気を遣いながら生活するのでちょっと窮屈です。今のアパートは、古さが分かるものやいろんな人が住んだ形跡があるおかげで、安心するんです。


ただし、すだれの中が見えないのは部屋の中が外よりも暗い時だけですけどね。夜に台所の電気を点けてればすだれ越しに見えちゃいます。まあ、それは致し方ない。夜は基本窓閉めますのでいいか。

日陰の時間帯だと窓を開けて、視線を気にせず涼しい風を入れられるのが気持ち良いです。
すだれが巻き上がるような風は当たらないようになってるので、落ちたり通行人に当たる心配もなさそうです。

中に明かりがあるとすだれの向こう側が見えてしまう…というと思い出すのが源氏物語の蛍の巻。ま、あちらは男女のかけひきの場面ですから、こんな古アパートの台所の引き合いに出されても迷惑でしょうが。

読んで下さった方、ありがとうございました。