あせらず、さわがず

アラフィフおばさんが脈絡なく書いてるブログ~あとは野となれ山となれ

笠間の美術館に入り浸りpart2 マリメッコ、フィンランド、シンプル

茨城県土浦市に住み始めたとりあえずです。

前回に続き、笠間でアート鑑賞しまくった一日について書いております。

その2 マリメッコ・スピリッツ&フィンランド陶芸 at茨城県陶芸美術館

特にマリメッコや陶芸が好きな訳ではないのですが、せっかく近くにあるならぜひ見たいと思いまして。前回の笠間日動美術館から2㎞くらいですから。
パンフレット
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茨城県陶芸美術館のサイト
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/

余談ですが、笠間焼の特徴は「特徴がないこと」だそうです。魅力度最下位がもはや魅力となりつつある茨城県にも通じますな。
特徴がないのならどんなデザインも造形も可能ってことで、どこにでも笠間焼がいつの間にか忍び込めることに…ある意味ステキな戦略ではないでしょうか。ちなみに茨城県は今の時期美味しいメロンの生産日本一らしいです。北海道じゃないのか。

なんだかんだでここでも4種類の展示を見てしまいました。常設の陶芸作品→6/17までの「シンプルなかたち」→マリメッコフィンランド陶芸。どれも良かったけど疲れた。

マリメッコはフラッシュたかなければ撮影OK。台湾の猫に続き太っ腹展示。原画やラフ画、使った道具やメモ、インタビュー動画、作品になるまでのあれこれもありました。
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日本に来たことないデザイナー3人が「JAPAN」をテーマに作ったそうです。3作品のうち、東京のストリートをイメージしたのと、その名も「苔寺」とが、向かい合わせに展示されてた。

展示室の外には吹き抜けを上手いこと使った展示。
よく目にするあの花模様(以前通った整骨院にもありまして…)、大きく眺めると印象が変わります。
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いちばん好きだったのは「ヒヤシンス」。
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色が渋いというか深いのが日本人の感性に合うんだろうか。あと、太い線が棟方志功の版画を連想させる。
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フィンランドの陶芸も良かった、トウシューズとかうさぎのぶっ飛んだ感じの陶芸作品を並べた常設展示も良かった。鑑定番組に出た作品ですーと、わざわざ説明に来てくれたやつもあった。

なんですけど、同じ陶芸作品でもいちばん印象に残るのは「シンプル」でした。
パンフレットより
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サイトの案内文
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/exhibition/simple/index.html

装飾や色彩があふれる一方でシンプルな美を求める流れ…確かに。この日の私は猫の写真やらマリメッコやらフィンランド陶芸やら、見境なくアートに触れまくり。そういう中、「シンプルなかたち」を思い出すと、頭の中がスッと落ち着く感じがします。
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これは「ふくらむ」テーマの作品で他にもテーマがありました。
かたちがシンプルだから陰影とか釉薬の色の美に見とれてしまいますし、何より「かたち」そのものに集中して見ていられるのが、やはり落ち着くように思いました。

アートにも浸りまくったし、笠間の豊かな緑にも囲まれて、まあーホント良かったです。土浦から30㎞以上ありますけど、日動美術館には通いたいです。木々の緑が楽しめるうちに、常設エリアに入り浸りたい!

読んで下さった方、ありがとうございました。