あせらず、さわがず

アラフィフおばさんが脈絡なく書いてるブログ~あとは野となれ山となれ

霞ヶ浦を飲んで生きてます

茨城県土浦市に住み始めたとりあえずです。

昨日、土浦市に引っ越してから初めて霞ヶ浦を見に出かけました。土浦駅霞ヶ浦に近いので、駅近に住んでる私は歩いて行けるんですよ。快晴で陽射しは強かったものの、風があってとても気持ちの良い散歩になりました。

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天気のおかげでいいのが撮れた。自画自賛
釣り人はちらほらいたな。2人で並んで釣りしてたオジサンたちは、アメフトのタックルの話をしてた。

市役所と図書館が駅直結の土浦に住みたい!と思うようになって、土浦のことを軽く調べたとき、とある記述でハッとしました。ザックリですけどそれは、
 土浦の水源は霞ヶ浦。土浦の人は霞ヶ浦の水を飲んでる
ということ。

湖の水を飲む生活なんて初めてじゃないだろうか。
生まれ育った茨城県北部を始め、今まで住んだ所はみんな河川が水源だったと思う。
そしたら、同じ水なのに、河川と湖沼とでは受け取る感覚が違ってくる。ここにある水を飲むのかぁって、急に近くなる。

あと、霞ヶ浦って、浅いんだそうです。平均の水深が4mくらいでいちばん深い所でも7m。琵琶湖は41mで最深が100m。面積は日本の1位と2位だけど、抱える水の量はだいぶ差があるだろうな。
ここでふと、河野裕子さんの「たっぷりと真水を抱きてしずもれる昏き器を近江と言えり」を思い出す。深さを知ると「たっぷりと」「昏き器」という琵琶湖に対する表現がずしっとくる。

でも、ちっぽけな人間が霞ヶ浦と琵琶湖の大きさを比べるなんて、おかしな話だ。
水深が浅かろうが土浦市民どころか、茨城県南部の人間は霞ヶ浦の水で生きてるんじゃないのか?

話がそれましたが、水深が浅いと水質が悪くなりやすいんだそうです。それを人間が飲めるレベルまでにするのは、設備とか装置とか技術が、河川から取水する場合よりも大変なんじゃないかな…と、上のハッとしたところから、ぼんやり思ったんです。

土浦に住み始めてから、水を飲むだけじゃなくて、当然、排水ってこともする訳で。自分の流した水が霞ヶ浦にまた戻ることを想像したら、ちょっと気をつけなきゃなぁと思います。

昔から洗い物をする前に油汚れは拭き取ってたけど、今までは洗い物をラクにしたかったから。今は霞ヶ浦に汚れがなるべく行かないように…なんてことも思いながら、ちょっと丁寧に拭き取ってるかも。今まで住んでた所では排水した先の河川とか海とか考えたことなかった。ごめんなさい。

引越後すぐぐらいに大洗に行くことがあった日、霞ヶ浦と北浦を横断する橋を車で通りました。湖の上を走り、視界いっぱいに湖を見ながら、この時も「私、ここの水飲んで生活するんだわ」って思ったんですよね。

グダグダ書きましたが、要は霞ヶ浦からいただく水を大事に使いたいということです。

こんなのに付き合って読んで下さった方、ありがとうございました。