あせらず、さわがず

茨城県土浦市でコンパクトに暮らしてみたい

派遣介護のお給料、満足感ハンパない

派遣で介護の仕事を始めて2か月が過ぎた。
7月の途中から始めたので、8月で初めて1ヶ月分働いたことになる。
で、その8月分のお給料は…
なんと、20万円を超えた。
税引き前の交通費などを含めた金額(しかもかろうじて…)だけど。税金などを引かれて振り込まれた額は20万円切っちゃったけど。

16日しか働いてないのに。残業もサービス残業も1分たりともせず、定時でさっさと帰ってるのに。

このお得感と満足感は、私にとってはもんのすごく大きい。
計算すればすぐ分かるんだけど、振り込まれる前に届いた明細で数字として見たときは、「わーマジか!?」Σ(゜д゜ って驚いた。
「あれだけで20超えるんだ……」 嬉しさより、高時給の威力というのか、すごさを思い知った。

もう一度言う。月の半分ほど、16日しか働いてない。残業0。
前の職場では、正職員の休日は月9日と決まっていたから、働く日数は月に21~22日。そこにサービス労働が当たり前のようについてきた。

金額だけなら前の職場の方が多かったけど、サービス労働のために職場に拘束される時間を考えたら、満足感も納得感もずーっと低かった。これもストレスだったなーと今では思う。そのストレスと体の疲労を引きずって仕事をしていたわけだけど、派遣になることでそれらが一気に0になった。

生きていくお金を得るために引き受けるストレスがずい分小さくなって、気持ちは驚くほどラクに軽くなった。体の疲労もとれやすくなって体も軽い。
働き方を変えて本当に良かったと思っている。

そして。
今の派遣先での契約が更新されることになり、更新後は時給が上がることにもなった。本当にありがたい話。

とは言え。
あくまで派遣労働だから、いつ「もう来なくていいよ」と言われるかは分からない。

一方で、派遣を受け入れる施設というのは派遣に頼らざるを得ない、それなりに問題のある施設。
なんだけど、今の職場は私に、職員さんやパートさんたちと同じ仕事を、より高い時給でさせてくれる。

働く環境を変えたら、前の職場という比較対象も出来て、いろいろ思うことはあるけど、派遣先には感謝しつつ、依存せず淡々と関わっていくのがいいのかな。
…などと、お給料に満足した精神的な余裕から余計なことも考えてしまうのでした。

今朝見たこと感動したこと

図書館で借りた本の返却日なのに、まだ読み終えていないから早いとこ読んでしまいたいのだが。

せっかくの休みだから徒歩圏内の図書館に出かけて、早いとこ読書タイムに浸りたいのだが。

派遣で介護職始めて、1ヶ月分のお給料が初めて振り込まれたから、その割の良さを早いとこアピールしたいのだが。

今朝見たことを早いとこ書いてしまいたい。

アパートの敷地のコンクリートと道路のアスファルトの境目から生えている草を、抜いている方がいた。洗濯物を干そうとベランダに出たら目に入った。朝から何てありがたいことを…と思いながら、私が立つベランダの方が高い場所にあるから、その方を見下ろす状況だったことに申し訳ない気持ちにもなり。

その方が同じアパートの住人なのか、近所の方なのかも分からない。しゃがみ込んで、ずっと顔を地面に向けて、草を抜いてはゴミ袋に入れていく。チラ見えする背中。アパートに背を向けていたけど、私が立てる物音で背後から見られてることに気づいたかもしれない。だけど振り返ったりしなかった。草取りしてるすぐ目の前を通る人がいても、頭を上げたりせず、ひたすら草を抜いていた。



草取りに集中してたのか。他人と視線を合わせるのが気まずかったのか。振り返ったり頭を急に上げたりして立ちくらみが起きるのを避けたのか。

抜いた草を入れてたゴミ袋は土浦市の燃えるゴミ用。土浦市は来月から燃えるゴミ用の袋が変わるから、今のゴミ袋を使い切りたいなんて計算もあったのか。

失礼ながらその方の心境を勝手に想像したけど、あのコンクリートアスファルトの境目の草の存在なんて気に留めたこともなかった。ああやって草を取ってくれる人がいるから、何も考えずにあそこを通っていたわけか。あの部分を通って車の出し入れもしていたよ。

運転席からだと背丈の高い草は視界を妨げるから絶対イラッとくるはずだけど、このアパートにに越して以来、そんなストレス感じたことなかった。人だの車だのに踏まれやすい場所だから、草もそんなに伸びないかもしれないけど、歩いてて足に引っかかったなんてこともなかったよなあ…。


私が見た方がずっと草取りして下さっていたのかは分からないけど、お顔も見えなかったけど、人に気づかれない仕事で人がストレスなく過ごせるようにしてくれる。その仕事を見てしまって無条件で感動した。

こういう仕事、世の中にゴマンとあるんだよね。災害や人の移動をきっかけに、ふだん気づかれないまま行われていた仕事がなされなくなって、途端に生活にストレスを感じるようになる。こういう時に、人そのものの数よりもいろんな種類や性質の人がいないといけないな…なんて思う。

手荒れを防ぐ「ハンドバリアプロA」

ブログにはよく使って良かったもの、オススメのものを紹介する記事がある。そういうものを自分も書いてみようと思う。

介護の仕事を始めて、腰や肩など体を傷める不安と同じくらい、私が不安になったことは「手荒れ」である。

私の皮膚はアレルギーはないけど、洗剤にあまり強くない。20代前半にボディーソープで肌が荒れて、皮膚科で合成洗剤は皮膚にも環境にも良くないと言われてから、家ではほぼ石けんだけで生活している。

だけど、介護の仕事はさまざまな合成洗剤や薬品との付き合いでもある。業務に就いて1か月もせずに手が荒れ出した。仕事の合間にハンドクリームで手当てしても追いつかなくなる。指先なんていつもガサガサ。

何かないものかね…とネットをフラフラ見ていた時に見つけたのが「ハンドバリアプロA」だった。

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仕事の前にぬる 肌荒れを防ぐ 皮膚保護クリーム


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四角い囲みによると、
仕事前にぬることで保護膜を作り、水、湯、洗剤、消毒液、乾燥から指先・手を守る
とのこと。

手が荒れてから塗る対症療法ではなくて、荒れる前に保護して予防するという仕組みにまず、いいなーと思った。しかもお湯や洗剤や消毒液を使っても保護膜が残るっていうのがスゴい。

発売元の大木製薬のサイトも見た。
https://www.ohkiseiyaku.com/product/quasi-drugs/q_handbarrierproa.html

仕事の前だけでなく後にも、仕事の途中でも状況に応じて塗り直して使える。
あと、どこかの薬局のサイトで、他のクリームや薬を塗ってからハンドバリアプロAを重ねて塗ると、保護膜のおかげで有効成分が手肌に残る時間が延びるから、手荒れからの回復も早まる…ようなことが書かれていて、更に試してみたくなり。

見つけた当時、Amazonでもほぼ定価の5800円ぐらいしていたけど、試しに買って使ってみた。ダメだったら諦めて手以外の体に使ってもいいかと思い、1200円の80mlミニサイズは中途半端に割高な感じがして、初めから業務用の480mlを買った。

で、確かに良かった。

もちろん、これだけで劇的に手がキレイになる美容的なクリームではない。
でも、塗った時よりは悪化しない。塗る直前の手肌の状態は最低限保ってくれるから、皮膚の細胞の入れ替わりで自然に治るのを待つことができた。

塗ってから乾くまでの時間は市販のハンドクリームと変わらないし、書かれてた通り、においもしない。

手肌への効果の他に良かったのは、乾いた後も手が滑らないことだった。

手が滑っていたら物を落としやすくなる。車椅子の操作時や利用者さんを直接支えたりする時に、事故を起こす危険がある。

値段がちょっと高いなーと思ってた時に、市販品で水仕事に強いと謳われてたハンドクリームを使ってみたけど、サラサラではなくスルスルした感触で、滑りやすくなった。手のひらと物の間に何かある感じが消えなかった。

で、それに気付いてからはずっとハンドバリアプロAで手荒れを防いでいる。大体半年に1回位のペースで480ml入りのボトルを買っている。
最近はちょっと安く、4000円くらいで買えている。

ボトルは持ち歩けないので、100均の詰め替え容器に入れて、いつでもポケットから出して塗れるようにしている。
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セリアだとシリコン製のフニャフニャした詰め替え容器があって、これだとクリームを押し出しやすい。あと、介護中はしゃがんだり利用者さんの体が当たったりするから、ポケットの中の容器が自分の体に当たる時にあまり痛くならないのもいいと思っている。

~~~以上、手荒れを防ぐクリームの話。~~~~
   ここからは介護業務と洗剤の話。

介護の仕事は利用者さんの生活援助なので、生活に関わることは何でもする。当然、洗い物・掃除も利用者さんの代わりにやる。
それと介護施設では当たり前のように感染予防と言われる。
だから洗剤やら薬品と付き合う時間も多い。

出勤したらまず薬用ハンドソープで手洗い&アルコール消毒。仕事中もトイレ介助やオムツ交換の後、利用者さんの居室に入る時など、ことある毎に手洗い・消毒。


入浴業務では利用者さん一人ひとりをシャンプーとボディーソープで洗い、お湯で流すのを延々と繰り返す。ヒゲや産毛を剃る時にシェービングフォームなんてのも使う。それが終わったらお風呂用洗剤で浴室掃除。
入浴できない利用者さんには清拭剤を含ませたタオルで体を拭く。

お湯を常に使うこともあってか、私の場合、入浴業務がいちばん手荒れしやすい。

食事の準備・片付けでは食器やら鍋やら調理道具を台所用洗剤で洗う。介護施設にはもちろん調理員がいて専用の調理室で食事を作ってくれる。だけど、ご飯と味噌汁は利用者さんのいるフロアで介護職員が作るという施設が割とある。
食器についても調理室でまとめて洗浄してくれるのは施設で一括購入したものだけ。利用者さんの私物の茶碗だの、利用者さんの自立度(裏返せば障害の程度)に合わせて選んだ自助具なんかはフロアで管理する。食洗機に入らないものは手洗いだし、食洗機に入れる前の下洗いもする。

利用者さんの入れ歯を洗浄剤に浸け置き。夜間には利用者さんが食事や口腔ケアで使うコップを漂白剤に浸け置きする。キッチンのシンクや排水溝も掃除する。

テーブル拭きにアルコールをスプレー。トイレ掃除にはトイレ用洗剤。床の掃除には次亜塩素酸を使う。

利用者さんの服や入浴で使ったタオル類の洗濯に洗濯用洗剤。失禁や嘔吐で汚染した衣類は漂白剤に浸け置き後に洗濯。

使い捨ての手袋で手を保護しながら出来る仕事もあるけど、全部が全部そういうわけにいかないこともある。手袋の内側の粉で手が余計に荒れるなんてこともあった。


荒れて傷だらけになってる手から細菌に感染する危険だってある。自分の健康を守るためには手肌の健康も大事なのだ。

派遣介護の良さ めっちゃ割り切れる

派遣で介護職。週4勤務で月の約半分が休みという働き方に変えたら、正職員だった時の過酷さとのギャップもあって、とってもラク

だけど、派遣先の正職員さん達はやっぱり過酷な勤務である。そもそも派遣を受け入れている時点で人手不足で大変なんだろうな…と理解して現場に入ってみたけど、想像以上だった。

早番・遅番・夜勤と時間帯がまるで違うシフト勤務を行ったり来たりしながら、人手不足で空いてしまうシフトを残業や早出で埋めている。だからまず長時間。次の勤務までの時間が短すぎる。時間外手当はついても、これは傍から見てて大変すぎる。

しかし。
そんな状況を傍で見ながら退勤時間でサッサと帰って行けるのが派遣の良さである。

前にいた施設も職員がボロボロと辞めていったから、やっぱり残業や急なシフト変更が増えて私も体がツラくなった。退職者続出の前から納得いかなかった部分が、更に納得いかない状況になって精神的ストレスも増えた。今の所の職員さん達のツラさも気持ちも想像できる。

でも私はそこを割り切ってしまうことにした。他の職員がかわいそうだからと自分が平気じゃないのに、無理して職場を助けるようなことする必要はないと。
考え方だけでなく、働き方も割り切らないとズルズルと施設の仕事(職場環境を整える)をいつの間にか背負う羽目になる。だから派遣にしたのだ。

先日、ここの職員さんから、今の施設に入ってからの体の壊れっぷりを聞いて、差し出がましいと思いつつ、ひたすら退職をお勧めしてしまった。体調悪化のサインが出ているのに、長時間職場に拘束され続けているから病院に行くこともままならないんだもの。

そうやって体を壊して仕事できなくなったって、職場が出来ることは限られる。「お疲れさまでした。ゆっくり休んでね」と言って退職手続きをとるしかない。あとは残ってる有給休暇を消化させるぐらい。職場と言えども自分の苦痛を肩代わりできない、所詮は他人なのだ。

その職員さんは「自分が辞めたら残った人達にもっと負担が…」と言う。以前の私もそこでなかなか退職に踏み切れなかった。分かる。

でも、職員の負担を考えて危機管理する(介護の質を担保して利用者へ迷惑をかけない)のは施設側の仕事なのだ。現場で無理矢理カバーし合って何とかしてしまうから、いつまでも施設が危機感を持てない。他人の仕事を勝手に背負い込んで、自分を壊す必要は、ない。

そうやって壊れちゃっても、負担をかけまいとカバーしてあげた職員(他人)が自分を治るまで面倒みてくれるわけでもない。「お疲れさまでした。ゆっくり休んでね」と言って見送るしかないのだ。しつこいけど、所詮は他人なのだ。
だから、何よりもまず、自分で自分を大事にしないといけない。

…のようなことをその職員さんに話してみたけど、ご本人が仕事に対する「~であるべき」をゆるめない限り行動を変えるのは難しいだろうな。

まあ、この職員さんが欠勤しようが辞めようが、私は契約期間中はその日の仕事をして、退勤時間が来たらサッサと帰る。今のところ残業の依頼はないけど、あれば依頼された時間だけ残って仕事するだけ。
だって派遣だもの。それが派遣の良さだと、今は身を以て分かる。

無料でお遊び 遊覧船と「この世界の片隅に」

ちょっと日にちは過ぎてしまったが、2回ほど無料で楽しめるものを楽しんできた。

それは、霞ヶ浦の遊覧船に乗ったことと、アニメ映画「この世界の片隅に」の鑑賞。

その1 霞ヶ浦遊覧船

土浦市のお祭りの一環で無料で乗れるということだった。ふだんは1650円だったと思う。乗船は午後からだけど、10:30からの乗船券配布に並ばないといけなくて、朝から陽射し強烈、体感30℃超えの中、行って並んで券を貰えた!
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並んでた途中からテントの中に入れたけど、いるだけで汗が出てくる出てくる💦

午後は体感体温超え(公式でも猛暑日だった)。
窓が開くところが少ない船室に入ったから、風があまり来なくて涼しさとは無縁の汗だくクルーズだった。
屋根のないオープンの席は先に並んだ人達でいっぱいだったので致し方ない。
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観光帆引き船も見れた。何というラッキー。
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昔はこれでワカサギ漁していたとか、最盛期は600隻だったというガイドが流れてた。今は真っ白で軽やかに見える帆も、漁で使ってた帆はもっと重たくて黄ばんだり擦り切れたりしてたのかもな…と勝手に想像する。

いつも陸側から眺めてただけの霞ヶ浦の沖に出られたのはちょっと嬉しかったな。この水が水道水になって、日々飲んで洗い物して洗濯してトイレも流してる。途中ヨットを操っている人達もちらほら。60年くらい前までは遊泳場がいくつもあって当たり前に泳げていた霞ヶ浦。今は遊泳基準を一部でクリアしているけど「泳げる霞ヶ浦」がスローガンになっている時代。
取水の場でありながら排水の場でもあり、レジャーの場としての期待も寄せられる霞ヶ浦。健気。

その2 アニメ映画「この世界の片隅に

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「原爆と人間展」の一環で上映された。広島で被曝した方の話も初めて聞いた。生々しい話あり。お金や配給券があってもモノが手に入らなかったという話、今とは逆だなーと感じたり。モノがいっぱいありながら、お金を稼ぐのにみんな苦労して嫌な思いをしてる時代。

映画の方は冒頭「悲しくてやりきれない」が流れ、実際悲しい場面もいくつか出てきたけど、それがメインではない。ホントに片隅の日常が細々(こまごま&ほそぼそ、両方だった)と描かれていた。

無料で、っていうことについて。

以前の記事、「0円マーケットくるくるひろばinつくば」でもちょっと触れた本、鶴見済さんの『0円で生きる』の、公共サービスを利用するというところに触発されたところが大きい。今回の2つは公共サービスとは言えないけど、お金をかけなくても楽しめる生活を一部取り入れてみた。

ただ、無料で〇〇できるというものには人が集まるので、並んだり混雑するのがストレスになる。以前フルタイムの仕事で疲れまくっていた時は、そういうところに行く気は全く起きなかった。

でも、今は働く時間を減らしたので、以前より時間を自由に使いやすくなったし、体力も回復してきた。おかげで人の多いところでも、自分が興味あるものならちょっと我慢して行ってみようかなんて、気持ちの余裕が生まれているようだ。
やっぱり余裕があるのは良いことだ。

「霞ヶ浦学講座」なんてあったの知らなかった

派遣での介護職を始めてすぐの頃なのでけっこう前になるのだけど、「霞ヶ浦学講座」なるものに参加した。

実は、土浦市への引越は、派遣で介護職をすることも考えて決めたことだった。同じ茨城県でも県北部は派遣での受け入れがなかなかない。東京に近い県南部は派遣会社も営業圏内に入れやすいのかもしれない。どこの施設も、公共交通機関で通えない場所にあるという、車社会なのも影響しているようだ。


で、土浦市に住むと決まって興味を持ったのが霞ヶ浦。土浦だけでなく、県南部の多くが霞ヶ浦の水を原水として使っている。つまり霞ヶ浦の水を飲んでいる。だけど、水深が浅いなどの要因で霞ヶ浦の水質は悪化しやすく、過去にはアオコの大発生で土浦駅のホームまで悪臭が漂ったこともあったらしい。
という訳で(?)『霞ヶ浦考現学入門』という本を引越後に読んで、霞ヶ浦の健気さにとても感銘を受けた。
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このブログを始めた頃に読んだ後の感想的な記事も書いたりした。
https://aserazu-sawagazu.hateblo.jp/entry/2018/06/17/132019


https://aserazu-sawagazu.hateblo.jp/entry/2018/06/17/184723

この本が出版されたのが平成21年。10年近く経った今の霞ヶ浦がどうなってるのか何となく気になっていた。で、市の広報誌だったか何かで「霞ヶ浦学講座」の文字を発見。気になって読んでみたら、この本の著者である沼澤篤氏が講師だと書いてある。
しかも直近の講座で第5講。もうちょっとちゃんと調べていたら、第4講あたりから参加出来ていたかもしれないのに。勿体なかった。

主催、会場ともに霞ヶ浦環境科学センターで、そこのサイトにも霞ヶ浦学講座のことが載っている。
http://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/seikatsukankyo/kasumigauraesc/05_gakushu/kasumigauragaku/kasumigauragaku.htm

関わる分野が多くて全体像の把握が難しい湖、総合的に理解して環境改善していくには遠い道のりだと
、講座を開く意味を述べている。『霞ヶ浦考現学入門』でも書かれていた。
沼澤氏はここにお勤めなのかな。過去の講座のタイトルを眺めると、この本に沿った内容っぽい。

途中からでも超初心者でも学んでみたい、沼澤氏の話を直接聴いてみたいと思い、電話で申し込んだ。
後から担当者から連絡させるということで、まわりくどいとちょっと面倒に思ったけど、かけてきたのが沼澤氏ご本人だったので、(最後に名乗られた!)ビックリしたやら恐縮したやら。

当日、霞ヶ浦環境科学センターの建物だけ撮ってみた。
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県の研究施設だから一般人は基本入れない、お役所的な平日9:00~17:00だけ開いてるセンターだろうという偏見で行ってみたら、誰でも入れて環境や霞ヶ浦に関する資料が閲覧できる。貸し出しも一部OK。休館日は月曜日で、土日も開いている。利用時間はほぼ想像通りだったけど。『霞ヶ浦考現学入門』で紹介されていたけど図書館にはなかった本もここにはあった。

2階からは霞ヶ浦も見えた。

この日の目的だった霞ヶ浦学講座は「霞ヶ浦の市民活動の歴史」。細かいことはよく覚えていないけど、市民活動でずっとテーマにしてきた「泳げる霞ヶ浦」。今は一部で遊泳基準をクリアしているって聞いて、ちょっと嬉しかった。
それから、市民活動のポイントとして「理性と感性のバランス」が挙がっていたのにちょっと安心。感性というのは水神様を祀るような素朴な信仰心のことだけど、総合的理解が必要というスタンスなら当然だと思う。

沼澤氏が霞ヶ浦の環境の研究を始める前は、大手企業の研究所に勤めていたサラリーマンだったとか、霞ヶ浦をテーマに小説を書いて映画化もされたなんて話も聞けて、これもビックリ(゚o゚)/。どんな話なのかこれも気になる。

講座のレジュメ 書き込みなんかも写ってるけど。
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霞ヶ浦学講座のこの後の予定もなかなか興味深かった。10月の世界湖沼会議に絡めたもの、霞ヶ浦の信仰や歴史関わるものがあって、見学ツアーなんてのも予定されている。
今の派遣先でもそこそこ休みは希望が通るようなので、出来るだけ参加したい。沼澤氏と直接お話して、小説のことを聞いて読んでみたい。ファンになりつつあるのかもしれない。

派遣介護を始めて快適です。今のところ。

派遣で介護の仕事を再開してまだ1か月にもならないが、つくづく思うのは「ラクだな~(*´∀`*)ノ」てこと。

基本的に一人で1つのフロアをみる仕事なので、細かい雑務をいくつも同時進行させながら利用者さんのケアもしていく中、忙しくなる時ももちろんあるけど、8時間ずっとではない。
前の職場の時からPCに入力・記録する時間が個人的には何となくホッとできるところで、今でもその時間を作るために、諸々の雑務や利用者さん対応の流れを考えて動いている。

前の職場ではそれを作り出すのが大変で、常にイライラしていたし、記録中もいつ利用者さんに呼ばれるか気になって結局落ち着けなかった。今は割と簡単に手が空く隙間時間ができるので、気持ちのクールダウンがしやすい。記録の途中で利用者さん対応が必要になってもすぐ切り替えていける。以前は記録の途中でコールがあったり利用者さんから呼ばれたりすると、本当に舌打ちしてしまっていた。「邪魔すんな」って。

勤務中は利用者さん優先なのは解ってるけど、記録が終わらないと、退勤時間が来て後の職員と交代しても帰れないってことになってたから、そこに不満や納得のいかなさをずっと抱えていた。
記録以外にも正職員だからと割り振られた仕事があって、結局定時で帰れないし。退勤時間後に嫌々残ってるのがとにかく嫌で、休憩時間も仕事していた。イライラモヤモヤ抱えっぱなし。

そんなわけで派遣会社と派遣先が取り決めた契約の枠内で働く派遣労働に変えたけど、派遣先での実際の仕事量がどれだけなのかは、やってみないと分からない。

でも。
新しい職場は「良い加減」なところで、前の所より業務量が少なく、看護師さんたちも介護業務にかなり協力的。
つい前の職場と比べてしまうけど、施設が変わると仕事内容がここまで変わるのかー!って2~3日は驚きの連続だった。同じ介護なのにね。
以前よりラクな部分もあればもちろん面倒な業務もある。けど、総合的にみて「ラク♡」だと判断した。

先月はずっと派遣先の社員さんが同じシフトに入って、細かいことを教えて貰いながらの仕事だったけど、一人立ちしてからの業務の進め方もある程度シミュレートする余裕があった。で、今月になって一人立ちしてから、業務が終わらなくて困ったことは今のところない。初日の食事の片付けの時だけちょっと焦ってトレーを落としたりはした。シミュレート通りに出来なくても、多少効率悪いやり方になっても、「あの業務は〇〇の後でもいいか」って組み直す余裕があるので、イライラもしない。
「ここまでのPC入力は終わらせて下さい」と言われた「ここまで」も時間内に出来ている。

で、定時でちゃんと帰れている。もう、素晴らしい! 
契約通りに仕事させてもらえてモヤモヤしない!

とは言え。
東京のような大都会は知らないが、地方で高時給の派遣を受け入れる施設は受け入れざるを得ない状況だったりする。派遣をする上でそのことは理解していたし、その状況は勤務初日からいろいろと推察できたし、職員さんからの話でも分かった。

ま、前の職場もそうだったけど、介護業務の実態を分かってなくて職員が大事にされてない。利用者さんの生活の質のことはあれこれ言うけど、職員にも人として生活の質を追求する権利があることはどっかに行っちゃってる感じ。就業規則や業務ルールを守れ守れと言う割には、その規則にある労働時間は守らず、職員の24時間をいつでもどれだけでも好きに使えると勘違いしている。

勤務した介護施設は今の所を含めても2つしかないけど、職員にはとにかく時間にも気持ちにも余裕がない。だから、介護現場には余裕の無さというか、その場しのぎになっている痕跡があちこちに見える。それゆえに業務効率が悪くなって更に余裕をなくして…という悪循環もあったり。
正規の職員なら、業務の流れややり方も考えて、職員間で統一して周知徹底させるのも仕事になるんだと思う。前の所はそうだったし。

でも、そんなこと考える時間も気力もないんじゃないかな。私はそうだった。勤務時間過ぎて疲れてるのに、どうしてそんな大事なこと考えて決めなきゃいけないんだって。年のせいで疲れやすいだけ、キレやすいだけかな? 

ま、今はそんなことに関わらなくていい立場なので、勤務時間内にやることやって帰るだけっていう働き方で、とても快適。今の職場がラクっていうのも、前の所で目一杯の仕事に追われまくったおかげでもあるし。お給料も決して安くはなかったし。

感謝している部分もあっての不満タラタラ、からの派遣介護というお話でした。